脱毛器で処理するのは、髪や眉や睫毛ではなく、ワキや脛の毛といったいわゆる“無駄毛”と呼ばれるものですね。
しかし、無駄毛とは呼ばれていても身体に存在している以上無駄なものというわけではありません。
生物学的見解では、体毛それぞれに重要な役割があるのです。
身体に存在している体毛の役目というと、髪なら上部からの衝撃を和らげるクッションとして、眉なら目に汗が入るのを防ぐため、睫毛なら埃よけ・・・というのが良く知られていますね。
ではその他の体毛はどうなのかというと、こちらも髪のように多少のクッションの役目があったり、紫外線から肌を守っていたり、またあまり知られてはいませんが触覚を補助するのにも一役買っています。
ただ、これらは全て生物学的に分析した場合の体毛の役目であり、これらを取り除いたからといって命に危険があるわけではありません。
現代に生きる我々にとって、クッションの役目は服が代わりに担い、紫外線からは日焼け止めが守ってくれます。
大昔の類人猿が人間と進化してきたように、限られた部位以外の体毛は不必要とされてどんどん薄くなっていくのですね。
だからこそ、無駄毛は脱毛器などで処理してしまうのがおすすめと考えられているのです。
ですが、無闇に抜いたり剃ったりして良いものでもありません。
髪をノンシリコンシャンプーなどでお手入れするにしても同時に頭皮を労わらなくてはならないように、無駄毛だって処理の際には肌を傷つけないよう気遣う必要があります。
だからこそ、専用の脱毛器での処理がおすすめされるのです。